La mia storia
当方は、市販のビーズ玉をつなぐだけで「手づくり」と呼ぶことを良しとしません。アルコバレーノのアクセサリーは、ビーズから手づくりしています。一つひとつのビーズが、クレイをこねて柔らかくするところから始まる「完全手作業」のため、オーダーをいただいた際には、少し時間がかかってしまうことをご了承ください。
ミルフィオリは、millefiori=千の花、thousands of flowers。デザインのバリエーションは無限です。同じ模様を作ったつもりでも、必然的に柄の出方、色合いなどがすべて異なります。唯一無二のものを身につける、そんなワクワク感をお届けできれば幸いです。
Our Vision
ようこそ。
アトリエ・アルコバレーノ代表：watanabeです。
私が当工房を立ち上げるきっかけとなったのは、2003年のはじめてのイタリア旅行です。水の都Veneziaを訪れた際に、小さな花がびっしり敷き詰められたガラス細工の工芸品を見て感動。こんな可愛い模様がガラスで作れるんだ！と驚きました。
帰国後調べてみると、それはヴェネツィアンガラスの中でもミルフィオリと呼ばれるデザインで、どこを切っても同じ花模様が出てくる細いガラス棒を何種類も作り、それを切り落として並べて作るとのこと。かなり高度なテクニックが必要です。とてもとても、自分で作れるようなシロモノではありません。設備もありませんしね。
そんな折に目にしたポリマークレイアカデミーの講座案内チラシ。そこには、ヴェネツィアで作られているミルフィオリと同じような雑貨の写真が載っているではないですか。
それから足かけ2年、ミルフィオリコースとフェイクストーンコースに通いテクニックを学びました。商品として、有償でお客様にお届けできるようになったのは、ここ2・3年のことです。
2009年5月：ポリマークレイアカデミー公認インストラクター認定（ミルフィオリ）
2011年7月：ポリマークレイアカデミー公認インストラクター認定（フェイクビーズ）
Our Story